様々な取り組み

ファーマライズのかかりつけ薬剤師制度が始まりました

かかりつけ薬剤師制度

平成28年4月の調剤報酬改定により、新たに「かかりつけ薬剤師制度」が始まりました。地域全体で利用者の健康を支えていく「地域包括ケア」の中で、「薬の専門家」として、利用者の薬に関すること全てを管理する役割を担うのが「かかりつけ薬剤師」です。
弊社グループでは、より一層の患者さまに対してのサービス向上に努めるとともに、「かかりつけ薬剤師カード」や「ブラウンバッグ(飲み忘れた薬などを患者さまに持ってきてもらい、残薬確認をするための服薬管理ツール)」などを使い、新制度の患者さまへの周知・定着に努めています。

かかりつけ薬剤師カードとブラウンバック

異業種とのコラボ

時代が求める調剤薬局の形は、刻々と変わってきています。患者さまにとって、最も利用しやすい形態を模索し、柔軟に対応していく必要があるため、弊社では、コンビニなどとのコラボレーション展開を積極的に行っています。患者さまが気軽にご相談できるような、毎日訪れたいと思う薬局こそ、弊社の目指す薬局の理想形です。

ファミリーマート+ファーマライズ薬局 美浜店

コンビニ内にアロマコーナーやサプリメントコーナーを設け、立ち寄った若い女性などから質問を受けることも多くあります。また、OTC医薬品を数多く揃えたり、低価格でできる血液測定や採血測定のサービスも行っています。

待合室

アロマコーナー

地域密着

弊社では、患者さまや地域の方にとって、より身近な調剤薬局となるために、多様なイベントを企画・運営しています。

こども薬剤師体験

お薬相談会

骨密度測定会

学術大会

弊社の学術大会は、企画から運営をすべて社員だけで行うことにより、自主性を養い、発表経験を積み重ねる貴重な場となっています。2年に1度開催するこの大会では、前身の「湯島勉強会」から数えると159回、学術大会となってからは10回開催されており、今後も弊社の歴史ある伝統行事として精力的に活動を行っていく予定です。

学術大会イメージ1

学術大会イメージ2

学術大会イメージ3

委員会活動

現場の薬剤師からの発案で結成され、日本薬剤師会学術大会でのポスター発表や、社内に留まらない活動を行う過誤防止委員会、DI室、リーダー人財育成研修から生まれたサービス向上委員会など、さまざまな委員会が活発に活動しています。

推奨後発医薬品集

サービス向上委員会によって作成した「マニュアル」と「クレド手帳」

患者さま向けの発行物

呼吸器病患者を守る会

弊社では、喘息の患者さまを少しでも減らすため、喘息・アレルギー・COPDなどに関する知識の啓蒙や環境改善を目的として活動をしているNPO法人「環境汚染等から呼吸器病患者を守る会(エパレク)」の活動をサポートしています。 エパレクが毎月開催する学習会に参加し、短時間診療内では十分理解できない「病気や薬の知識」、「自己管理の方法」などを患者さまが習得できるようレクチャーしたり、また、吸入指導を行ったりしています。さらに、各店舗での吸入指導相談も積極的に受け付けています。

呼吸器病患者を守る会イメージ1

呼吸器病患者を守る会イメージ2