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ファーマライズ医薬情報研究所

ファーマライズ医薬情報研究所

独自の研究所としての役割とは?

ファーマライズ医薬情報研究所(設立当初は日本薬物動態研究所)は平成9年に設立しました。

ファーマライズ医薬情報研究所では、ジェネリック医薬品が一般的になる以前から、ジェネリック医薬品の品質を正確に見極める必要性を認識し、溶出試験や生物学的同等性試験の検証を行うなど先進的な取り組みをしてきました。

概して処方せん調剤は医師の処方どおりに薬を出すことだと思われがちですが、現在は一部の医薬品については、患者と相談の上ジェネリック医薬品に変更して調剤することが認められています。

私たちは薬のプロとして、安心して患者に奨めることが出来るジェネリック医薬品を選定し、“当社推奨のジェネリック医薬品”として提供するための支援活動を行っています。

果たしている機能とは?

1) ジェネリック医薬品の検証

わが国の医療用医薬品は、1万数千種類にもおよびその中には多数の同種同効品が存在しています。
先発医薬品よりも安価なジェネリック医薬品が、先発医薬品と変わらない生物学的同等性であるならば、わが国の医療費にも患者の経済的なメリットにも大きく貢献できると考えます。

ファーマライズ医薬情報研究所では、ジェネリック医薬品に関するデータを検証し、信頼性のあるジェネリック医薬品を患者に提供することができるように「推奨ジェネリック医薬品リスト」を作成して、当社グループの調剤薬局に提供しています。

 

2) 最新の医療・薬剤情報の集積と発信

研究所にDI(ドラックインフォメーション)室を設置しています。
DI室では、最新の薬学情報を収集し蓄積するともに、当社グループの薬剤師や医療事務に
処方せん調剤に必要な最新情報(そのうち一部は公開中)を提供しています。

また、患者向けには毎月「薬局新聞」を発行し、健康や医薬品の情報を発信しています。

 

用語解説

■ジェネリック医薬品(後発医薬品)

初めに製造、販売された医薬品を「先発医薬品」とよび、その後「先発医薬品」と生物学的同等性を有することが検証され、製造販売が認められた医薬品を「ジェネリック医薬品」といいます。

ジェネリック医薬品は先発医薬品ほど開発費がかかっていないので、価格が安く設定されています。したがってジェネリック医薬品で治療を受けるほうが、効果は同じで医療費が安くてすむというメリットがあります。
■溶出試験
医薬品を数種類のpHの異なる溶液中に入れて、一定時間後に溶け出す薬効成分量を測定する方法で、薬の溶け方が異なれば効果の現れ方も異なる可能性があるため、溶け方が基準薬と統計的に同じであるかを調べる試験です。
■生物学的同等性
異なる製剤を同量服用した時、薬物の血中濃度の時間的推移が統計的に同じであれば、生物学的効果に差がないと考えられます。
ファーマライズ医薬情報研究所
所在地:愛知県名古屋市中川区松年町5-2-6